拡大国際理解セミナーの感想文
12月10日(土)に香芝市中央公民館にて『国際交流始めよう in 香芝』というイベントがありました。
午後2時から開始。
当日は肌寒く雨が降りそうな天気でした。
学生達は準備が大変だったみたいです。
白鳳短大、大教大の共同。
一般の方々がたくさん来場されることを祈りながら始めました。
私も近所の方々に来ていただくよう勧めました。
スリランカのブースを担当でしたが、当日、学生さんがカゼで休まれ、急きょカンボジアのブース担当に。
カンボジアの留学生さんとは初対面でしたが、旅したことのある国で、お話しして仲良くなり、スムーズに進めることができました。
それぞれのお国の民族衣装のおひろめ、展示のみの国、パソコンでの紹介コーナー、踊りあり、演奏あり。
ベトナムの琴 (日本より弦が多いし小型) にすごい興味がありました。私もお琴やってるので。
パソコンでのお国紹介コーナーで、風習や食べ物、あいさつの紹介。
あいさつはインド・タイとよく似ています。手を合わす位置が身分によって違うことに驚きました。私が習った手話に似ています。
お国のクイズコーナー。
貨幣の単位も日本円と比べたら少ない。タイのブースでは、国王が亡くなったから、またお札が新しくなると聞きました。
来場された方々は、驚かれたり、感心したりと。「日本語がお上手ね」、「海外になかなか行けないから、いい刺激になった!」と喜ばれてました。
留学生は学校で期間内での勉強のみで、一般の人達とのかかわりが少ないので、私達がプロデュース。日本での楽しい思い出や体験ができて、お国に帰った時に自慢や自信になり、ひと皮剥けた大人として成長されることになるはずです。
これからも多くの学生さんの心の支えになれるよう、日本の母として頑張って行きたいと思います。
(会員 : 山田)