春季ホームビジット交流会
5月26日(日)中央公民館に於いて、今年度の春季ホームビジットを開催しました。
参加者は、大阪教育大学の留学生12か国(タイ、ポーランド、ナミビア、ミャンマー、マラウイ、韓国、ドイツ、ブラジル、モロッコ、ベトナム、トルクメニスタン、ウクライナ)から16名と、受け入れ家庭11家庭から27名、会員7名、合わせて50名となりました。留学生の出身国が幅広く、とてもグローバル感のある開催となりました。
当日は参加者全員が自己紹介をした後、あらかじめマッチングで決めさせていただいた受け入れ家庭とその留学生が談話し、会場では和やかな雰囲気が漂い、打ち解け合っていました。
その後、各家庭に向かい、それぞれで神社やお寺などの参拝をしたり、一緒にお好み焼きや外国の郷土料理作って楽しんだり、お子様やご家族とゲームやスポーツをしたりされました。半日という限られた時間ではありましたが、とても有意義で楽しい時間を過ごされました。
留学生からも、「日本の子どもと接する機会があまりなく、(今回は)とても楽しかった。」「日本文化や家庭の生活に触れ、貴重な体験をさせていただいた。」などの感想を寄せられました。
後日、お子様と留学生との間で素敵な絵手紙を交換しあったり、連絡先を交換して引き続き、心温まる交流をしている家庭もあります。
受入れ家庭の方からもいろいろなご意見をいただいており、それを参考に、今後よりよい交流ができるよう検討したいと思います。
支えていただいた大阪教育大学の関係者の方々、受け入れ家庭の皆様には大変感謝申し上げます。
この輪が広がっていくことを願っています。今後とも、引き続きよろしくお願いいたします。(松井)