2015年 春季ホストファミリー交流会・ホームビジット

「ホストファミリーに参加して」

 5月16日(土)午後1時30分より香芝市ふたかみ文化センターにて留学生17名(白鳳短大10名、大教大7名)、ホストファミリー17家族(大人30名、子供11名)、会員8名(うち3名がホームビジット受け入れ)、関係者4名の合計67名の交流会が開催されました。それぞれの自己紹介をして、楽しい茶話会が開催されました。
 私は初めてのホストファミリーで、中国から来た留学生イ・カオリさんを連れて、我が家に帰りました。
 日本食が世界遺産になったこともあり、酒宴の席に出される会席料理を、二人で作ることにしました。
 カオリさんは生魚がだめだという事で、向付のおさしみはパスしました。
 季節感を大切にする事や料理を高く盛り付けるなど、主人も一緒に見学し、ワイワイいいながら、無事に料理が出来あがりました。
 食事をしながら、彼女の故郷の話や、苦学生としての生活や、これからの夢など、私達もいろいろと教わる事がありました。あっという間に時間がたちました。
 とても楽しく、有意義なひと時を過ごせて、本当に良かったです。  
 これからも機会があればぜひ参加させて頂きたいと思います。

(会員 梅﨑)

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「留学生の感想文」

 今回、ホストファミリープログラムに参加して、3か月の可愛い赤ちゃんのいる山下夫妻の家に行きました。日本人の家庭の親しさを深く感じました。
 山下夫妻は私を連れて奈良のお寺に行きました、そこで神さまの歴史と祈りのやり方を教えていただきました。この後、お寺から近い有名なおもちの店でお茶やおもちをごちそうしてくれました。食べながらおもちの材料と作り方も説明してくれました。そこで日本のお寺の文化やおもちの文化を詳しく教えてもらいました。
 そして、スーパーに行って、たこやきの材料を買いました、私もありがたい気持を持って中国の冷麺を作る材料を選びました。帰ってから一緒に食事を作りました。たこやきは大阪の名物としてやはり一緒に作って食べるのがもっとおいしいと思いました。最後に王寺までおくってくれました。山下夫妻と一緒に充実した1日を過ごして、すごく楽しかったです。いっぱい世話してくれて本当にありがたいです。
 今回のホストファミリープログラムに参加したおかげで、日本人の生活に接して、話して、日本の文化や習慣をよく勉強できました。本当にいってよかったと思います。今の生活で、日本人の家に行く機会がぜんぜんないので、学校がホストファミリープログラムに参加をさせていただき本当にありがとうございました。
 今後もぜひ参加したいと思います。

(白鳳短大留学生 李建梅)

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